総社市の阿曽地区で今年も文化祭が開かれ地域住民の力作が集いました。
会場には阿曽地区の園児や児童高齢者向けサロンの利用者や公民館の講座生などの作品およそ200点が並びます。
こちらの迫力ある花火の作品。
植物の実や種で表現していて横から見ると立体感に驚かされます。
そのほか阿曽小学校6年生の秋を感じる俳句と絵や、疫病退散で話題となったアマビエを紙粘土と毛糸で可愛らしく作った置物など個性豊かな作品が展示されています。
例年、文化祭では、作品展に加えて演芸の舞台も行われてきましたが、新型コロナの影響で今年は作品展を中心に開催することになりました。
また会場ではテイクアウト専用で食べ物も用意され、栄養委員会が黒豆を使ったちらし寿司、阿曽地区の婦人会が手作りの草餅を販売し、人気を集めていました。
阿曽地区文化祭は、あす(22日)も午前9時から午後2時まで開かれます。