異業種の経営者などでつくる団体が青少年の健全育成役立ててもらおうと「倉敷市よい子いっぱい基金」へ寄付しました。
寄付をしたのは、倉敷市や笠岡市などの企業経営者で組織する「未来を考える会」です。
天野和彦副会長が倉敷市の井上正義教育長へ14万3651円を寄付しました。
倉敷市よい子いっぱい基金は昭和54年に大山茂樹元倉敷市長からの寄付をもとに設立され、中学校での立志式や子どもを対象にした芸術鑑賞など青少年の育成事業に役立てられている基金です。
未来を考える会は、平成26年度から毎年、チャリティゴルフコンペの収益金などをよい子いっぱい基金へ寄付していて、これまで137万円を贈っています。
倉敷市よい子いっぱい基金には今年度個人や団体など14件の寄付があり、268万円が寄せられています。