玉島信用金庫が地域活性化に繋がる事業を支援する「夢キックオフ」の今年度の対象団体が決まり贈呈式が行われました。
今年度の「夢キックオフ」には倉敷市や早島町から19件の応募があり、そのうちの6つの団体へ合わせて300万円の助成金が贈られました。
きのう(24日)玉島信用金庫本店で行われた贈呈式では、宅和博彦理事長から各事業者へ目録が手渡されました。
今回選ばれたのは外国人講師からICTスキルと英語が学べる学びの場づくりを進めるAMAKIラボや、リサイクルトナーの製造・販売で障がい者の経済的自立を目指す就労支援ラボラトリー、早島町で児童発達支援や放課後等デイサービスなどの提供を目指す桃林堂など先月から行われていた審査で地域活性化に貢献すると認められた団体です。
平成19年に始まった「夢キックオフ」では1つの案件に対して最大で必要資金の50%が助成されます。
これまで今回の6団体を含め202件に対し5900万円が贈られています。
また式では、「夢キックオフ」のほかに資格取得やスキルアップを支援するクラーク助成に選ばれた個人2人にも目録が手渡されました。