全国高校駅伝、岡山県予選で全国大会への出場を決めた、倉敷高校・男子陸上競技部が、倉敷市長に出場報告を行いました。
倉敷市長の元を訪れたのは、倉敷高校陸上競技部の新雅弘監督や学校関係者に加え、今年は新型コロナウィルスの感染拡大を考慮して、小林翼キャプテンなど、代表して3人の選手が出席しました。
11月に行われた県の予選会は、新型コロナウィルス対策の為、たすきリレーを行わず、トラック周回による合計タイムで競われました。
倉敷高校・男子陸上競技部は、2区以降の全てで区間賞となる成績で優勝。
43年連続で全国大会への出場権を獲得し、2年ぶりの全国制覇を目指します。
去年は全国準優勝の新監督は、『今年は練習自粛の影響もあったが、5年連続の表彰台を目指し、しっかりとコンディションを整えていきたい』と、大会への強い想いを語りました。
それに対し、伊東香織・倉敷市長は、『倉敷の名を、全国に発信してもらいたい』『応援に行けない分、倉敷市民全員で応援しています』と激励の言葉を贈りました。
全国高校駅伝は、今月(12月)20日に京都市の『たけびしスタジアム京都』を発着点に例年通りのコースで開催されます。