今年5月に販売し、人気を集めたそうじゃ地食べ公社のセロリドレッシングが、きょう(21日)から再販売されています。
そうじゃ地食べ公社の「マイルドセロリドレッシング」は、総社市山手地区で採れたセロリをふんだんに使っています。
今年5月の初販売では、風味豊かなセロリに、瀬戸内レモンの爽やかさと卵のクリーミーさが加わり人気を集め、およそ300本が10日間ほどで完売しました。
このドレッシングの再販売が、きょう(21日)から、総社市役所などで始まっています。
今回は前回より200円安い600円で販売していて、2000本の製造を目指しています。
市役所を訪れた人は、地元産のセロリドレッシングを次々と手に取っていました。
総社市は、昭和50年代には100軒以上のセロリ農家がありましたが、現在は6軒まで減っています。
そうじゃ地食べ公社は、山手地区のセロリを残そうとおよそ8年前から生産に取り組み、みずみずしく癖が少ないセロリの魅力を広めようとドレッシングの製造を進めています。
「マイルドセロリドレッシング」は、来年3月から4月ごろまで、総社市役所のほか市内8ヵ所のスーパーの地食べコーナー、そうじゃ地食べ公社のオンラインショップで購入することが出来ます。