きょう(17日)は倉敷市で9人、総社市で1人の新型コロナウイルス感染が発表されました。
倉敷市で発表のあった9人のうち8人が感染患者と接触のあった人でした。30代会社員男性は13日に陽性が発表された30代介護従事者女性の知人でした。
40代自営業男性は、市内12例目クラスターとなった高齢者福祉施設の患者の同居の家族です。
30代自営業男性と30代会社員男性の2人は、15日発表の30代自営業男性の職場の関係者です。
80代無職女性は、15日発表の20代会社員男性の同居の家族でした。
年代など非公表の患者は、13日発表の40代パート女性の別居の親族です。
また、80代無職男性と年代など非公表の2人は、広島市内で感染した患者のともに別居の親族でした。
このほか、50代会社員男性は、岡山市15例目のクラスターとなった接待を伴う飲食店の利用者でした。
きょう発表された9人は、4人が軽症で5人が無症状でした。
倉敷市の感染者数は、1月17日の時点で581人になりました。
このうち、現在入院または宿泊療養施設に入所している人が123人、退院や退所などをしている人が455人、死亡が3人となっています。
◇総社市では50代アルバイト女性の陽性が判明しました。
50代女性は14日に発表のあった岡山市内の飲食店でのクラスターの感染患者の総社市の40代女性と70代男性の濃厚接触者として検査を受けて陽性が分かりました。
頭痛があり、軽症です。
総社市の感染者数は36人になります。
このほか、きょうは岡山市で18人、新見市で5人、美作市で1人の陽性が発表されています。
県内での感染確認はのべ2071人になりました。