新型コロナウイルスの感染拡大で遠方の人と会うことが難しい中、倉敷市の神社では代わりに参拝し思いを伝えてもらおうという取り組みをはじめます。
倉敷市本町の阿智神社です。
最近訪れる参拝客の様子を見て新たな取り組みをはじめることにしました。
阿智神社では新型コロナの影響で離れて暮らす大切な人と会うことが難しい中古くからある代わりに参拝する「代参」を利用してもらおうと考えました。
それを手助けしようとはじめる取り組みが「おもひのことのは」。
「おもひのことのは」は500円を納めると祈願をした紙札と袋がもらえこの袋にお守りを入れてそのまま神社から送ることができます。
また一緒に思いも送ってもらおうと手紙も用意されています。
この手紙には粋な仕掛けが施されています。
遠方で暮らす家族や大切な人と会うことが難しい今代参を活用し思いを伝えて欲しいと阿智神社では考えています。
「おもひのことのは」は今月3日からスタートします。