倉敷市の特別養護老人ホームますみ荘は福祉学習などで関わりのある倉敷中央高校を卒業する生徒へはなむけの作品を制作し贈りました。
贈られたのはおよそ縦100センチ横160センチの作品で「翔け未来へ」のメッセージと共に鳥がデザインされています。
実習などで交流のある倉敷中央高校を卒業する3年生を祝おうと倉敷市の特別養護老人ホームますみ荘が制作しました。
ますみ荘の職員が倉敷中央高校を訪れ作品を福祉科の担当教諭へ手渡しました。
倉敷中央高校では毎年福祉科の実習やボランティアなどでますみ荘と長年交流していましたが今年度は新型コロナの影響で訪問は中止となりました。
そこでますみ荘の入所者と職員は卒業する生徒を応援できる作品を作ろうと考え1月から制作してきました。
鳥の羽などにはマスキングテープが使われていて利用者が丁寧にデザインしています。
ますみ荘では倉敷中央高校のほか交流のある中島小学校にも作品を制作し贈ります。