5月5日の端午の節句まであと2週間ほどです。
倉敷市真備町箭田では地元住民が手作りしたこいのぼりがきょう(18日)から空を泳ぎ始めました。
井原鉄道、吉備真備駅南側にあるささやきの庭に箭田小学校の子ども達や地元住民が手作りしたこいのぼり、20匹があげられています。
このこいのぼりは、箭田地区まちづくり推進協議会が吉備真備駅利用者を出迎えるため、そして今月から災害公営住宅に入居した人へエールを送るため今年初めて掲げました。
こいのぼり作りには、豪雨災害で被災した直後からささやきの庭の復旧に携わっている京都府の染色家福井恵子さんが参加し、鮮やかな色合いのこいのぼりに仕上がっています。
きょう(18日)は、こいのぼり作りを担った地元住民が空を泳ぐこいのぼりを眺めに来ていました。
真備の住民にエールを送るこのこいのぼりは、来月5日ごろまで飾られる予定です。