県内有数のタケノコの産地倉敷市真備町で人気の「観光たけのこ園」がオープンしました。
コロナ禍で去年は中止となったため2年ぶりの再開となりました。
倉敷市内外から約30人の家族連れなどが参加し、タケノコ掘りを楽しみました。
参加者は土から少し頭を出したタケノコを見つけると鍬や手を使い次々と掘り出していました。
今年のタケノコは去年の夏に雨が少なかったことから例年に比べ収穫量が少ないそうですが、300グラム以上の大きめのものが多いということです。
「観光たけのこ園」は柔らかくアクが少ない真備町のタケノコの魅力を知ってもらおうと、倉敷観光コンベンションビューローがタケノコ生産農家の守屋 繁さんが所有する約30アールの竹林を借りて開園しています。
毎年人気のイベントですが新型コロナの影響で去年は中止となり今年は2年ぶりの再開となりました。
参加した人は配られたビニールかごいっぱいにタケノコを収穫していました。
「観光たけのこ園」は今月25日と29日、来月3日にも開かれますが、すでに予約で定員が埋まっているということです。