東京オリンピックの競泳女子800メートルリレー日本代表に決まった倉敷市出身の増田葵選手を応援する懸垂幕が倉敷市役所に設置されました。
増田葵選手は倉敷市出身として初のオリンピックの競泳女子日本代表選手に選ばれました。
10日に開かれた代表選考会の200メートル自由形で自己ベストの1分58秒86を出して3位に入っています。
増田選手が水泳を始めたのは小学生からで、倉敷市笹沖のスイミングスクールに通っていました。
倉敷工業高校へ進学後は、インターハイなどで活躍しており、平成30年には、国体優勝も果たしています。
岡山県で競泳の女子選手がオリンピック代表入りするのは57年ぶりとのことです。