NPO法人つくぼ片山家プロジェクト滝口美保理事長倉敷市の古民家つくぼ片山家で能楽の体験教室が行われ、参加者は古典芸能の魅力に触れました。
能楽を教えるのは、プロの能楽師の樹下千慧さんと林大和さんです。
能楽体験には、子どもから大人まで15人が参加しました。
子どもたちは、真剣な表情で初めての舞に挑戦します。
舞の他にも小鼓や「謡」といった能の技法を学び最後は「桃太郎」を表現しました。
この体験会は、地域の伝統芸能や文化を再発見しようと倉敷市帯高のNPO法人つくぼ片山家と備中県民局が企画しました。
NPO法人つくぼ片山家は文化芸術の継承を目的に能楽の体験だけでなく、トークイベントなど様々な活動に取り組んでいます。
能楽体験は今月の25日(日)に早島町のいかしの舎でも開催され、9月には能楽に関するトークイベント「能楽nightin総社」も予定されています。