東京オリンピックが開幕しています。
きょう(25日)は、女子ハンドボールの初戦が行われ、日本は惜しくも黒星からのスタートとなりました。
また、今晩には、女子バレーボール日本代表の試合も行われます。
女子ハンドボールには、倉敷市下津井出身の姉妹・角南唯選手と果帆選手、総社南高校出身の板野陽選手が出場しています。
下津井中学校に通っていた角南姉妹は、2006年の全国大会に姉妹揃って出場し、優勝。
姉の唯選手は2014年に、妹の果帆選手は2016年に日本代表入りしています。
板野選手は、高校生時代に女子ユース日本代表に選出。
2017年からは、日本代表のゴールキーパーを担っています。
予選ラウンドの初戦は世界王者のオランダと対戦しました。
角南果帆選手が5得点するなど、粘り強い攻防を見せましたが、21対32で敗れる結果となりました。
女子バレーボールには、倉敷市出身の荒木絵里香選手と石井優希選手が出場します。
倉敷市立北中学校卒業生の荒木選手は、今回で4大会連続の出場となり、チームの主将も務めます。
東陽中学校出身の石井選手は、2011年から日本代表に選ばれ、オリンピックには、2大会連続の出場です。
女子バレーボールの初戦は今夜7時40分から、ケニアと対戦します。