玉野市のほかKCTエリア内の自治体では、20日から施設の臨時休館や利用制限を行っています。
まん延防止の措置区域に入っている倉敷市は、文化・教育・スポーツ施設を中心に、20日から行っています。
市内4カ所の市民サービスコーナー、男女共同参画推進センターの貸館業務を中止しています。
環境施設は、水島ふれあいセンター、環境学習センターなど4カ所で臨時休館しています。
老人福祉センター、憩の家、保健の家、くらしき健康福祉プラザ、まびいきいきプラザ、市内6カ所にある児童館・児童センターも休館します。
地域子育て支援拠点は、やむをえない理由での一時預かりや電話などでの相談業務は一部の施設で実施しています。
大山名人記念館、新渓園、むかし下津井回船問屋、倉敷運動公園、ふなおワイナリー、たけのこ茶屋など、市内の文化・観光・農林水産関係施設もおおむね臨時休館です。
教育施設では、自然史博物館、公民館、倉敷科学センターなどが休館しています。
ただし、市立美術館と市内7カ所にある図書館については人数制限などを設けて開けています。
このほか、倉敷市民会館やマービーふれあいセンター、児島市民交流センターなど12の施設については既に入っている予約に限り施設の利用を夜8時までとし感染対策を徹底した上で利用を可能にしています。
総社市では、臨時休館する施設はありませんが、公民館、スポーツセンターや武道館などで利用制限をかけます。
8月末までの新規の利用予約受付を休止し利用時間は夜8時までにします。
早島町は、児童館が臨時休館。
地域福祉センター「オアシス早島」では一般の利用を停止します。
中央公民館、コミュニティハウス、ゆるびの舎など11施設では、利用を夜8時までに制限。
ふれあいの森公園では、キャンプの利用を4人以下とします。
このほか、岡山県の施設でも倉敷スポーツ公園や渋川青年の家など29の施設で利用を休止しています。
いずれの施設も休館・制限の対象は、まん延防止等重点措置の期間中、9月12日までを予定しています。