玉野市立大崎小学校が創立50周年を迎え、記念式典を行いました。
全校児童95人と地域住民など来賓22人が出席して行われました。児童を代表して、6年生の山本華さんが、「これからも大崎小学校がますます成長できるよう見守ってください」とあいさつしました。
大崎小学校は1972年、八浜小学校大崎分校から独立して開校しました。当時から校庭には梅の木が植えられ、6月になると児童が収穫するのが伝統行事になっています。
この日の式典の司会進行や発表は児童がすべて取り仕切りました。そして、開校50周年記念事業や日々の学校運営を支援してきた学校OB、地域住民、学校支援ボランティアに対して、児童が手作りした感謝状を手渡しました。
この日は学習発表会もあわせて開かれました。10月に行った校外学習の成果や、練習を重ねてきた歌や楽器の演奏などを元気いっぱいに披露しました。