女流将棋のタイトル戦・大山名人杯倉敷藤花戦の第三局が倉敷市芸文館で行われ、里見香奈倉敷藤花が勝利し7連覇を達成しました。
きのう(20日)の第二局で挑戦者の加藤桃子清麗が勝利し1勝1敗で迎えた第三局は、藤花荘での非公開対局となりました。
午前10時、振り駒で先手となった加藤桃子清麗から指され、対局の結果、里見香奈倉敷藤花が110手で勝利。
倉敷藤花のタイトル初挑戦となる加藤桃子清麗の反撃をしのぎ切り、タイトル防衛を決めました。
里見倉敷藤花のタイトル獲得は通算12期目です。
また、2015年から7期連続のタイトル獲得となり、清水市代クイーン倉敷藤花の記録に並びました。
終わり♯