新春恒例の倉敷市消防出初式が行われ、市民生活安全確保のための決意を新たにしました。
倉敷市消防出初式は新型コロナの影響で去年に続き規模を縮小して行われました。
式には倉敷市消防局の職員や消防団員などあわせて76人が出席しました。
倉敷市消防局の梶隆幸局長は式辞で、「近年の消防をとりまく環境は大きく変化しています。
自然災害に的確に対応できる消防体制の充実強化や安全対策の推進に全力で取り組んでいかなければなりません」と述べました。
続いて伊東香織市長は「日々気を引き締めいざという時のために備えて頂くということを心からお願いしたい」と激励しました。
倉敷市消防局管内では去年一年間で103件の火災が発生していて救急件数は2万2039件です。
また、式典では、永年勤続功労章や優良消防団員章などの職員や団員に表彰状が贈られました。