倉敷市内の小中学生を対象にした井上桂園賞児童・生徒書道展の表彰式が、マービーふれあいセンターで開かれました。
この書道展は、国定教科書の執筆を担うなど書道教育の頂点に立った倉敷市真備町出身の教育書道家、故・井上桂園氏の遺志を受け継いで次世代の書道教育の振興を目的に開かれています。
21回目の今回は市内84校の小中学校から1309点の応募があり、審査の結果、井上桂園大賞に7点、井上桂園賞に35点、佳作に70点が選ばれました。
表彰式では大賞と井上桂園賞の受賞者に倉敷市の伊東香織市長から表彰状と記念品が 手渡されました。
マービーふれあいセンターでは入賞作品をはじめ、全応募作品を1月23日まで展示しています。