パラサーフィンの世界大会で銅メダルを獲得した倉敷市出身の藤原智貴選手が倉敷市長を表敬しました。
倉敷市役所を訪れたのは去年12月にアメリカで行われたパラサーフィンの世界大会で銅メダルを獲得した藤原智貴選手です。
パラサーフィンは障がいのある選手が出場できるサーフィンです。
藤原選手は34歳の時にサーフィン中の事故で首の骨を骨折。
胸の半分から下と手首や指先が不自由になりました。
現在は車いすに乗って生活し、介助犬のダイキチがサポートしています。
藤原選手は肩と腕の力だけで腹ばいでボートに乗ります。
今回の大会では、乗ることが難しい状態の波で苦戦したそうですが、見事銅メダルを獲得しました。
藤原選手は6月にハワイで行われる大会に出場します。