玉野市で、日頃練習している歌や踊りを披露する演芸大会が開催されました。
岡山県年金協会、岡山西支部に所属する玉野分会と荘内分会が合同で開催した大会には20代から80代までの会員70組、102人が出場しました。
出場者は、きらびやかな衣装を身に着け家やクラブ活動などで練習した歌や踊りを披露していきます。
今回の出場者の中で最年長、89歳の長尾芳栄さんは手作りのドレスで登場し神野美伽さんの「命の恋」を歌い上げました。
また、傘や銭太鼓などの道具を使った踊りを披露するグループも登場し会場を盛り上げました。
大会は、これまで年に1度、開催されていましたが新型コロナの影響で延期が続きおよそ3年ぶりの開催となりました。
岡山県年金協会玉野分会と荘内分会では来年もこの演芸大会を開催したいとしています。