岡山県高校総体のバスケットボール男女決勝が5日津山市山北の津山総合体育館で開かれ、女子は倉敷翠松が20回目、男子は岡山工業が4年ぶり6回目の優勝を飾りました。
女子決勝は、昨年の覇者、倉敷翠松と、作陽が勝ち上がり昨年と同一カードとなりました。
倉敷翠松は、長身のグレイスを軸に高さのある攻めで、序盤から着実にリードを広げます。
作陽も厳しいディフェンスで食い下がりますが、点差は広がる一方。
倉敷翠松が109対51と大差で作陽を破り、2年連続で20回目の優勝を果たしました。
追いつ追われつの大接戦を繰り広げた男子決勝は、岡山工業と商大附属が対戦接戦で迎えた第4クォータ残り2分で岡山工業の浅野健志選手が逆転のシュートを放つと残り15秒、池野恵太朗選手がダメ押しのシュートを決め73対70で岡山工業が6回目の優勝を果たしました。
県高校総体バスケ収録放送 KCT11ch
男子決勝:6月20日(月)午後9時~
女子決勝:6月21日(火)午後9時~