倉敷の観光大使「倉敷小町」が年金支給日に合わせ金融機関の前で特殊詐欺被害防止を呼びかけました。
中国銀行倉敷駅前支店で行われた広報活動には、第39代倉敷小町の3人と、警察署員や銀行職員が参加しました。
「還付金詐欺に注意」と書かれたチラシと啓発グッズ300セットを年金支給日に合わせ銀行の利用者や、道行く市民に向けて配るとともに増加傾向にある還付金詐欺などの特殊詐欺被害防止を呼びかけました。
岡山県内の今年に入っての特殊詐欺被害の件数は67件で被害額は約1億5千万円です。
そのうち倉敷警察署管内では県内で件数が一番多い19件発生していて被害額は約1520万円と、いずれも前年同期を上回っています。