マンガ「鉄腕アトム」の連載開始から70周年を記念した手塚治虫版画展が天満屋倉敷店で開かれています。
会場には日本を代表する漫画家手塚治虫が描いた原画をもとにした版画が約30点並びました。
この版画展はマンガ「鉄腕アトム」が、今年で連載開始70周年を迎えた記念として手塚プロダクションが企画したものです。
版画展には手塚治虫の代表的な作品「鉄腕アトム」や「ブラック・ジャック」などが並び、訪れた人は懐かしむように見入っていました。
こちらの作品には手塚治虫が生み出したキャラクターが勢ぞろい。
アトムを中心に火の鳥やリボンの騎士などが行進している様子が描かれています。
この中には手塚治虫自身の姿も。
キャラクターに紛れ込むといった遊び心溢れる作品となっています。
その他、手塚治虫の愛弟子である小林準治さんの直筆画も展示されています。
展示されている作品は全て購入することができます。
版画は1種類200枚限定です。
手塚治虫版画展は今月20日(月)まで天満屋倉敷店の1階イベントスペースで開かれています。