倉敷市の女性が高齢者へより効果的に交通安全を呼びかけようと「薬袋」を作成しました。
「飲み薬」とかかれた薬袋。
この薬袋を作ったのは高齢者を対象に交通安全を呼びかける児島警察署のシルバーセーフティサポーター松井和子さんです。
薬袋に交通安全グッズを入れて配布するときにより効果的に受け取ってもらおうと考案しました。
薬を飲んでいる人はグッズを取り出した後、薬袋として使えます。
袋のイラストは横断歩道で歩行者と車のアイコンタクト呼びかけるものや5分前行動や車の速度5キロ減速を意味するものなどが描かれています。
きょうは倉敷市児島の地元住民12人へ交通安全グッズをいれた薬袋を配りました。
今後、薬袋は、交通安全の重点地区や公民館などを中心に配布するということです。