「夏」をテーマにした倉敷芸術科学大学の学生5人による絵画展が倉敷美観地区のギャラリーではじまりました。
ラムネで夏の爽快感を表現した作品。
こちらは朝顔をモチーフに自身の夏に対する思いを作品にしています。
倉敷美観地区にあるギャラリー・メリーノには倉敷芸術科学大学デザイン芸術学科の3年生5人による作品10点が並びます。
作品展のテーマは「夏」。
それぞれが感じた夏を2点制作し持ち寄っています。
重廣恭平さんは銅版画でコイが跳ねる様子を作り上げました。
松﨑みのりさんは様々な形の壺をモチーフにし「初夏」と「晩夏」を描きました。
色使いを工夫しながら夏のはじまりと終わりを表現しています。
この作品展は大学以外の多くの人に自分達の作品をみてもらう機会を作ろうと今回初めて学生が企画し開きました。
「みんなのなつ展」は来月4日までギャラリー・メリーノで開催されています。