ジーンズの専門知識を持つ「ジーンズソムリエ」。
その認定試験が今年も行われ合格者へ認定証が贈られました。
認定証授与式にはアパレル関係者やジーンズ好きの人など合格者代表の20人が出席しジーンズソムリエプロジェクト推進委員長の大島康弘さんからジーンズのラベル素材で出来た認定証と、バッチが贈られました。
今年9月に行われたジーンズソムリエ資格の認定試験ではジーンズの素材や縫製、加工などの知識を問う問題やジーンズに関する小論文などが出題されました。
今回の合格率は66.7%。
県内外から466人が受験し311人が合格しました。
「ジーンズソムリエ」の認定は、岡山県アパレル工業組合と倉敷ファッションセンターが、専門知識を持つ人材の育成と、ジーンズ文化のさらなる活性化を目的に行っています。
2013年から始まり、これまでに通算3177人のジーンズソムリエが誕生しました。
授賞式のあとにはジーンズを愛するファッションクリエイターによるトークショーを開催。
また午後からは児島の工場を見学するジーンズソムリエツアーも行われました。