来年2月開催予定のそうじゃ吉備路マラソンの円滑な運営に向けて推進委員会が開かれ各種団体へ大会概要の説明やボランティアの派遣要請が行われました。
推進委員会には商工会議所やスポーツ協会の代表や市の職員などおよそ30人が出席しました。
そうじゃ吉備路マラソンは来年2月26日の予定で、新型コロナの影響で中止してからは4年ぶりです。
今回は新型コロナ対策として種目をフルマラソン、ハーフマラソン、10キロの3つに絞ったり、参加人数を1万2000人にするなど制限をかけて募集しています。
会では、当日の検温や健康チェックなど感染予防に向けて2500人のスタッフを確保する必要があると話して、大会事務局から各種団体へボランティアスタッフの要請が行われました。各種団体は協力体制を示しながらも警備の配置場所や人員調整など改善点を提案して安全で円滑な運営を行うための意見交換を行っていました。
そうじゃ吉備路マラソンのボランティアは一般からも受け付けており、12月28日(水)まで募集しています。