正月が近づく中、新年に向けて倉敷市役所の入り口に門松が飾られました。
門松づくりには倉敷市真備町緑化協会の竹部会のメンバーを中心とした10人ほどが参加しました。
高さおよそ3.5メートルある門松は真備町特産の竹をPRしようと毎年飾っていて、今年で15回目になります。
竹は真備町の竹家具メーカー「テオリ」で加工してもらったもので、笑っているように見える切り口から福がくるようにという思いが込められています。
向かって右の門松が赤色、左が白色をイメージして葉牡丹や、松、梅、南天などそれぞれ7種類の植物が飾られました。
門松は来年1月10日まで倉敷市役所のほか井原線吉備真備駅にも飾られていています。