倉敷を描いた一般公募の絵画の作品展がギャラリー・メリーノで行われています。
会場には倉敷市内外のアマチュア画家が水彩やパステルなどで倉敷を描いた作品、27点が並んでいます。
この作品展は倉敷の魅力を発信しようとギャラリー・メリーノが開催していて今回で5回目です。
審査には岡山日展会会長で洋画家の福島隆壽さんなどがあたり、審査の結果大賞には岡山市在住の板野清治さんの作品が選ばれました。
緑色を使い分けながらも水に反射した植物をよく書き込んでいる点が評価されました。
他にも過去に大賞を受賞した山本賀弘さんの油絵や花びらを掴もうとしている子どもが描かれた作品などを見ることができます。
作品展を主催した清水ゆふ子さんは「皆さんに目で見て心で感じて感動してもらいたい」と話しました。
第5回「倉敷を描く」コンクール展は今月12日(木)までギャラリー・メリーノで開かれています。