手芸愛好家の作品を集めたイベント「ほっこり市」がマービーふれあいセンターで開かれました。
ほっこり市には真備や福山など県内外で活動する愛好家13組が出展し、編み物や陶器、アクセサリーなど丹精して作った作品およそ600点が並びました。
自分が作った手芸作品を披露したり手芸仲間と趣味を共有したりしたいという思いで開かれ今回で5回目です。
玉島で手芸教室を開いている山下佐智子さんは手提げバッグを作りました。
「一閑張り」と呼ばれる竹かごなどに和紙を張って柿渋で塗装する技法を駆使して花の繊細な模様を丈夫で美しく仕上げました。
また、こちらは真備町で活動する武田順子さんが作ったひな人形の置物です。
優しく見守ってほしいという思いからにっこりした表情で作られました。
次回の「ほっこり市」は4月21日(金)を予定しています。