倉敷市の下津井地区で古民家を利活用した地域活性化事業「トライアルステイ下津井」が始動し開始式が行われました。
開始式には伊東香織市長や地元のまちづくり団体の「下津井シービレッジプロジェクト」など関係者およそ30人が出席し、事業開始を祝してテープカットが行われました。
「トライアルステイ下津井」とは県外在住の人に下津井の暮らしを体感してもらうことで移住者の増加を図る事業です。
今回、倉敷市と下津井シービレッジプロジェクトが協力し古民家を利活用した宿泊施設お試し住宅を設置しました。
お試し住宅は一室6畳の最大4人部屋です。
県外在住の人が対象で一泊1000円で利用できます。
天井の木組みがむき出しになった作りで古民家の雰囲気を味わうことができます。
また、宿泊だけでなく下津井の雰囲気や実際の暮らしを知ることのできる地域交流会などの体験プログラムも用意され下津井の魅力を感じることのできる内容になっています。
お試し住宅や体験プログラムの申し込みはホームページから行えます。
詳しくはホームページをご確認ください。