倉敷市の姉妹都市 アメリカ・カンザスシティ市の学生が倉敷商業高校を訪れ、日本の学校生活を体験しました。
倉敷商業高校を訪れたのはカンザスシティに住む17歳から19歳の学生3人です。
この取り組みは姉妹都市であるお互いの国の文化を知ってもらおうと、1981年から学生親善使節を相互に派遣していて今回で39回目を迎えます。
授業では、書道部の生徒に教わりながら習字の体験が行われました。
学生たちは書き順や字のバランスを考えながら真剣な表情で取り組みます。
お盆に文字を作品書く作りでは、書道部の生徒のお手本を見ながら丁寧に文字を書いていきます。
文字が書けるとその上に色粉をまぶし鮮やかなオリジナルのお盆を完成させました。
その他にも英語を使ったフルーツバスケットなど英語と日本語を使っての交流が行われました。
カンザスシティの学生は後一週間ほど倉敷にホームステイして、今月26日には倉敷市玉島を訪れ、玉島だるまの絵付け体験を行う予定です。