倉敷市でネットやゲーム依存症の対応について学ぶ講座が開かれました。
コロナ禍をきっかけにネットやゲーム、ギャンブルへの依存が社会問題となっています。
倉敷で開かれた講座はギャンブル依存症の家族でつくるNPO法人の岡山地区団体が主催し、依存症の当事者や家族教育関係者など約80人が参加しました。
今回は、ネット・ゲーム依存症の家族でつくる会の代表理事を務める黒田沙希子さんが登壇しました。
ネット・ゲーム依存には家族の対応がキーポイントだと指摘。
不登校でタブレットを長時間使用していて、ネットに依存する傾向がある娘との実体験をもとに話しました。
黒田さんは、やみくもに使用を抑える考え方や対応を変え、タブレットを使う制限時間を撤廃。
見張るのではなくどんなゲームをしているか観察すること、娘と家庭に向き合うだけでなく、家族会を立ち上げるなど、意識を外に向けていった取り組みを話しました。
また、どこからが依存症かという判断基準があいまいなことなど問題点にも触れ、訪れた人は熱心に耳を傾けていました。
なお、今月13日(日)午後1時からはくらしき健康福祉プラザで「全国ギャンブル依存症家族の会岡山」が開かれ、当事者家族の体験談などが話されます。




