今月5日、総社の夏の一大イベント市民祭り「雪舟フェスタ」が行われ総社の夏を彩りました。
49回を迎えた今年の雪舟フェスタは「情熱~熱くなれ総社~」をスローガンに午後4時から始まりました。
ステージでのオープニングイベントでは県内外で活動する芸能グループ「ゆめラボ」が登場し祭りの始まりを歌とダンスで盛り上げました。
つづくステージ発表では「ええとこ囃し」に合わせてパフォーマンスをする恒例イベント「ええとこ囃し踊りコンテスト」が行われあのね保育園や総社高校ダンス部などによるグループ、4団体が出場し振付や表現力、チームワークなどを競いました。
小道具を使った演出や本格的なダンスなどそれぞれの特徴を生かした「ええとこ囃し」で会場を魅了しました。
審査の結果、あのね保育園が優勝しました。
そして雪舟フェスタの代名詞総踊りでは地元の空手会や総社市役所など8団体およそ400人が参加しました。
参加者は揃いの法被や浴衣を着て「総社音頭」と「総社小唄」を交互に披露。
息の合った踊りで会場が一体となっていました。
花火のワンカット祭りの最後を飾ったのはおよそ2500発の花火です。
音楽に合わせて特大の花火が打ち上げられ訪れた人は夜空に次々に上がる大輪を前にその場で立ち止まりスマホを片手に見入っていました。
今回、倉敷ケーブルテレビでは総社市民祭り「雪舟フェスタ」の模様を生中継していて8月12日~18日の期間、KCT11チャンネルで14時から再放送します。
ぜひご覧ください。