夏の強い日差しを遮ることのできる日よけ「スタイルシェード」が倉敷市内の保育園に寄付され、贈呈式が行われました。
倉敷市真備町にあるまきびの里保育園で行われた贈呈式では、LIXIL(リクシル)中国支社の小川敦支社長から倉敷市の伊東香織市長に目録が手渡されました。
そのあと伊東市長が感謝状を読み上げたほか、園児たちから手作りの記念品が贈られました。
今回まきびの里保育園に寄付されたスタイルシェードとは住宅製品を手掛けるLIXIL(リクシル)の商品で、太陽の熱を83%カットする日よけです。
子どもたちの室内熱中症予防や冷房のエネルギー消費を抑え温室効果ガスの排出量削減に期待が寄せられています。
園児数162人のまきびの里保育園では寄付された縦1m94cm、横1m72cm、12台のスタイルシェードを日光が良く当たる園舎の南側に設置し、夏の強い日差しから子どもたちを守ります。
スタイルシェードを販売しているLIXIL(リクシル)は2019年から健やかで快適な窓辺環境づくりを推進する「窓からECOシェアプロジェクト」を行っており、今回の寄付もその一環として行われました。
スタイルシェードが岡山県内の保育園に寄付されるのは今回が初めてです。