絵画グループ「備中路の小さなアトリエ」の作品展が総社市民ギャラリーで開かれています。
会場には油絵やガラス絵などおよそ60点の作品が展示されています。
「備中路の小さなアトリエ」は月に一回、高梁市のコミニティハウスに集まって活動している絵画好きグループです。
メンバーは総社市や高梁市などに住む8人で、毎年この総社市民ギャラリーで作品展を開いていましたが西日本豪雨やコロナ禍の影響で中止が相次ぎ今回4年ぶりの開催となりました。
備中路の小さなアトリエの特徴は鮮やかで立体的なガラス絵。
ガラスの裏にアクリルやガラス専用の絵の具で描き、背景には絵に合う布を選んで重ねています。
こちらは総社市で花屋を営む坪井清子さんの作品です。
特注した縦長の額を活かしてお店で働く自身の立ち姿を華やかな彩りのガラス絵で表現しました。
備中路の小さなアトリエ油彩・ガラス絵展は27日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。