総社市議会8月定例会が開会し住民サービス向上を目的にデジタル化を進めていく費用などを盛り込んだ補正予算案を提案しました。
総社市議会8月定例会で提案された一般会計補正額は12億1600万円です。
このうちデジタル化推進事業には162万円を当てています。
具体的には、ChatGPT機能を使った対話応答型サービスの提供です。
市の公式LINEを活用して市民の問い合わせに対応することで住民サービスのデジタル化を進めていきます。
そのほか、今年5月の大雨で被害を受けた山田地区と新本地区2つの河川の復旧工事に2600万円、障がい者見守り支援事業として1件あたり3万円を上限としたGPS機器の購入助成に33万円を当てています。
総社市議会8月定例会は30日(水)から一般質問が始まり、9月14日に閉会する予定です。