8月31日は「野菜の日」です。
子どもたちに地元の野菜を知ってもらおうと総社市内の直売所で野菜の買い物体験が行われました。
野菜の日にちなみ晴れの国岡山山手支店で開かれた食育イベントには、山手保育園の園児14人が参加しました。
園児たちは、まず野菜について勉強。
県内で栽培が盛んな千両ナスについて、ハウス栽培のため寒い時期に収穫できることや苗ができるまで2ヵ月かかることなどをナス農家から教わりました。
勉強の後は、買い物かごと体験用の仮想紙幣を持っていよいよお買い物です。
山手直売所でおよそ500円分の野菜を買います。
売り場には、キャベツやトマトなど県内産の野菜11種類が並び子どもたちは欲しい野菜を手に取って買い物かごに入れていました。
このイベントは、地元の子どもたちに野菜の大切さを知ってもらい興味を持ってもらおうと、JA晴れの国岡山が総社市の協力のもと初めて企画しました。
JA晴れの国岡山山手直売所では8月31日の「野菜の日」当日に野菜を買い来た小学生以下先着50人へ自由帳をプレゼントします。