倉敷市シルバー作品展がきょう(12日)からはじまりました。
60歳以上の高齢者が絵や手芸などの力作を披露しています。
高齢者の生きがいづくりを目的に、倉敷市が1974年から開催しているシルバー作品展は、今年で50回目を迎えました。
60歳から93歳までの市内の高齢者が、268点を出品しています。
ジャンルは、絵画、手芸、書、木彫り、写真、絵手紙など。
いずれも一年間、個人やグループで制作したものです。
立体的な造形や絵画は、細かいところまでこだわっています。
ユニークなアイデアの作品も。
この木彫りは、裏庭にあった木の根っこで作ったそうです。
初めて出した人から、定期的に出品する人まで、いずれも個性あふれる力作ばかりです。
倉敷市シルバー作品展は、16日(土)まで倉敷市立美術館で開かれています。