早島町でかぼちゃ祭りが開かれ住民たちが手塩にかけて育てたカボチャが展示されています。
早島中央公民館の屋外に設けられた展示場には、巨大なカボチャがずらり。
展示場には早島町民を中心に10人が育てた28点の巨大なカボチャが並びました。
「アトランティックジャイアント」という品種の巨大なカボチャは、今月10日に高梁市で行われたカボチャの重さを競う「第5回日本一どでカボチャ岡山県大会」に向けて育てられたものです。
なかでも、林作治さんが育てたカボチャは316・4キロを記録。
その大きさは普通の大きさのカボチャと比べると一目瞭然。
林さんはこのカボチャで見事優勝を飾りました。
このイベントは町おこしにつなげようと、有志たちでつくる実行委員会が企画したもので、今回で5回目です。
訪れた地元の園児も巨大なカボチャの姿に大興奮していました。
イベントでは他にも、カボチャの重さを予想し当たると豪華景品がもらえる重さ当てクイズも行われています。(締め切り17日)
また、17日(日)には、カボチャのランタン作りなどのワークショップも開かれます。
受け付けはきょうから早島中央公民館で行われています。