総社市の絵画グループが、力作を集めた年に一度の作品展を開いています。
会場には、総社市の絵画グループ「ゆずり葉の会」の会員から15人の42点が展示されています。
ここ1年で描いたものを中心に1人1点から5点出品しています。
作品のモチーフも画材も自由で、季節を感じる風景や人物を描いた油彩画、水彩スケッチ、顔彩を使ってヒマワリを描いた日本画など、様々なジャンルの絵画が並びました。
ゆずり葉の会は、普段は個人で絵を描いたり習いに行ったりしていて、毎年9月にそれぞれの作品を持ち寄って発表しています。
今回で32回目のとなる今年の絵画展には、新たに3人の会員が仲間入りしました。
3人とも絵画歴は長く、クオリティの高い作品が集まりました。
会場には初日から多くの人が訪れ、会員の力作を見入っていました。
ゆずり葉の会絵画展は、9月17日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。
また、最終日の17日は午後2時から生田流筝曲むつみ会の演奏が予定されています。