総社市議会8月定例会は最終日、一般会計補正予算案など9議案を可決、2022年度決算に関する8議案を認定して閉会しました。
委員会審査の報告に続き採決が行われ、9議案が全会一致で可決されました。
このうち12億1600万円あまりが計上された一般会計補正予算では、ChatGPT機能を使った対話応答型サービスの提供にかかる経費、今年5月の大雨で被害を受けた山田地区と新本地区2つの河川の復旧工事費などが盛り込まれています。
また、前年度の決算も今議会で審議され、全会一致で認定されました。
このうち一般会計の2022年度決算は、歳入から歳出と次の年に繰り越す額を差し引いた実質収支が11億4800万円となり、過去15年の決算で2番目の黒字額となっています。