来年2月25日に開催されるそうじゃ吉備路マラソンの概要がまとまりました。
安全を確保し、参加しやすい環境を作るため、コースや制限時間を一部改めます。
きょう(15日)開かれた実行委員会で概要が決まりました。
今回は5年ぶりに42.195kmのフルマラソンから800mまでの7種目に戻すことが決まっています。
このうちハーフマラソンは、これまでの制限時間より50分長くして、3時間30分とします。
マラソン初心者でも参加しやすくなると見込み、募集定員も5年前より500人増やします。
また、3kmと5kmは、これまで総社市スポーツセンターがゴールでしたが、今回からスタートの商工会議所前と同じ位置に戻るコースに変えます。
安全確保などが理由です。
このほか、800mのランニングイベントに限り、競技用車両を除く車いすでの参加を今回から募ります。
エントリーは11月1日から受け付けます。
なお、再来年から開催時期を前倒す提案がありましたが、関係機関との調整が難しいため、今後も例年通り2月最終日曜にすると報告されました。