東日本大震災で被災した宮城県南三陸町の復興支援イベントが真備町で開かれ、災害に遭ったお互いの町の復興を願って縁日が行われました。
このイベントは南三陸町の復興支援を目的に2016年から行われていて今回で5回目です。
今回は南三陸町の出品者も訪れ南三陸の特産を知ってもらおうとタコやサケ、昆布などの物産販売が行われました。
また、宮城県名物の笹かまぼこのつかみ取りコーナーも用意され訪れた人はより多く掴もうと必死にチャレンジしていました。
そして、お昼にはタコ飯が振舞われました。
地域の人たちは東北の海の幸を堪能していました。
このイベントは倉敷市や笠岡市などのボランティアメンバーで結成された「いぐすぺ南三陸倉敷実行委員会」が互いの地域の魅力を感じてもらおうと企画しています。
イベントでは南三陸町の住人などによる講演会も行われ、南三陸の現状や復興までの様子など質問しながら交流していました。