秋の交通安全県民運動がきょう(21日)から始まりました。
「交通ルール守って笑顔晴れの国」をスローガンに、30日までの期間中、取り締まりや啓発活動を強化します。
児島警察署では、関係者30人が出席して、取り締まり活動の出発式が行われました。
徳重智司署長は、児島警察署管内で去年2月8日から交通死亡事故ゼロが続いていることに触れ、この運動をきっかけに取り締まりを強化していく考えを示しました。
また、シルバーセーフティサポーターの松井和子さんが出陣の太鼓を鳴らし、気合を入れました。
今月30日までの交通安全運動期間中、児島警察署では、横断歩道での歩行者優先を徹底するため取り締まりを強化するほか、歩行者の横断ルールの啓発、ヘルメット着用など自転車の運転ルールを重点的に周知していく方針です。