任期満了に伴う総社市長選挙がきのう(1日)投開票され現職の片岡聡一さんが新人を大差で破り5期目の当選を果たしました。
総社市長選挙には現職の片岡聡一氏と新人で元兵庫県議の小西彦治氏の2人が立候補し、選挙の結果現職の片岡聡一さんが大差で5期目の当選を果たしました。
片岡氏は総社市出身の64歳。
橋本龍太郎元総理の秘書などを経て2007年の総社市長選で初当選しました。
財政の健全化や子育て、障がい者支援などのこれまで4期16年の実績と高校3年生までの医療費無償化や米農家への所得助成などを訴え支持を集めました。
今回の総社市長選挙の投票率は過去最低の40.48%で選挙戦となった8年前の前々回から14.8ポイント下回りました。