倉敷市大島に地域住民の新たな交流の場となる「万寿東憩の家」が完成し、開所式が開かれました。
万寿東憩の家は、木造平屋建て、延べ床面積およそ250平方メートルです。
住民の要望を受け、木のあたたかさを感じる54平方メートルの集会室、電子レンジやIHコンロが備わった調理実習室などが整備されました。
誰でも利用しやすいよう多機能トイレや障がい者用の駐車場を設けたほか、環境に配慮し、屋根には太陽光パネルを設置しています。
きょう(2日)オープンを前に開所式が行われ、伊東香織倉敷市長や施設の指定管理者となる倉敷市総合福祉事業団の藤澤徳久理事長、住民団体の代表者などが出席しました。
憩の家は、高齢者をはじめとする地域住民の交流を深める場として市内に設けられ、万寿東で37ヵ所目となります。
ここでは、指定管理者の倉敷市総合福祉事業団が万寿東学区の住民団体でつくる「福寿会」とともに管理していく予定です。
万寿東憩の家は、あす(3日)オープンします。
満60歳以上の市民と地域の公共団体が利用することができます。
利用について詳しくはご覧のところにお問い合わせください。
■休館日月曜日年末年始 開館時間午前9時~午後5時
■問い合わせ0864348686
※団体利用は前日までに要申請