まずは芸術の秋です。
水島臨海鉄道の車内をアート作品で彩るギャラリートレインがきょう(3日)から運行を開始しました。
クロード・モネの「睡蓮」をモチーフにした遊び心あふれる作品です。
列車の車内に障がいのあるアーティスト30人の個性的な作品が並びます。
水島臨海鉄道の車両1両を「ギャラリートレイン」にする作業が貨物ターミナルで行われました。
作品を制作した岡山市の就労継続支援A型事業所「ありがとうファーム」を利用する障がいのあるアーティスト30人が参加し自らの作品がプリントされたものを中吊りに設置していきました。
ありがとうファームでは連携協定を結んでいる大原美術館の協力で今年5月にモネの「睡蓮」を鑑賞しそれをモチーフに作品を作りました。
今回完成した作品30点を車内に展示しています。
水島臨海鉄道では大原美術館と協力してアートに親しむ列車の運行を行っていてその一環として今年は「ギャラリートレイン」を走らせます。
「ギャラリートレイン」はきょう(3日)から運行し水島臨海鉄道で運行スケジュールを公開しています。