JFEスチール西日本製鉄所は倉敷市社会福祉協議会が行う「互近助パントリープロジェクト」へ食料品を寄贈しました。
JFEスチール西日本製鉄所で贈呈式が行われいつも応援してくれる地元への感謝の気持ちを込め倉敷市にゆかりのある5人の野球部員がプレゼンターを務めました。
このうち、最年長で倉敷工業高校出身の三木大知 選手から倉敷市社会福祉協議会の中桐泰会長へ目録が手渡されました。
今回、贈られたのは1.5リットルの飲料水2400本と水だけで食べることができるアルファ化米、4500食です。
これらは、JFEスチール西日本製鉄所が所内で働く4000人の災害時の備蓄として購入したもので、定期的に入れ替えを行っています。
これまで、保存期間を終えた備蓄品は社員へ配布していましたが去年から「互近助パントリー」への寄付を行っています。
「互近助パントリー」は倉敷市社会福祉協議会がおととしから取り組んでいる地域の交流拠点づくり活動です。
企業や個人から寄せられた支援物資を地域の困りごとの解決に役立てていて、現在、支援の拠点は倉敷市内90ヵ所まで拡大していますがさらに広げていきたい考えです。
今回贈られた食料品は早速、4日から市内の各拠点に配布されていきます。