総社市のフォトクラブ神ガ辻と清音写真同好会の合同写真展が、総社市民ギャラリーで開かれています。
写真展は、今月開幕した総社市民文化祭の一環として行われています。
フォトクラブ神ガ辻は9人、清音写真同好会は16人のメンバーが、最近撮影した傑作を持ち寄り、あわせて38点が展示されています。
テーマは自由で、メンバーが思い思いにシャッターを切りました。
ほっこりするかわいい生き物や、津山市阿波地区にあるかやぶき屋根の民家、吉備中央町の渓谷を流れる鳴滝といった身近な風景もあります。
また、吉備路の夕暮れに落ちた稲妻を高度な技術でとらえた写真や、日常の観察力が光る一枚など、見ごたえのある作品ばかりです。
2つの写真クラブでは、春は別々に作品展を開いていますが、秋は合同開催のため、互いの良さを認め合ったり研鑽する機会になっているそうです。
合同写真展は15日まで、総社市民ギャラリーで開かれています。